「はせ川」の器と、
陶芸家「内田 鋼一」氏

「はせ川」オリジナルの器

陶芸作家『内田鋼一』氏。現代陶芸の中でも注目を集める一人です。
世界各地での制作経験もある彼の作品は、大壺からぐい呑みまでとても多彩で凛としたたたずまいをみせます。
そんな内田氏と、進化しつづける『はせ川』のコラボレーションにより、2012年滋賀県高島市朽木の山中に日本古来から伝わる『穴窯』を築きました。
はせ川の料理に使われている器の大半はここから生まれたものです。

料理と器はきってもきりはなせない対の関係。
器と料理のハーモニーをお楽しみ下さい。

「はせ川」オリジナルの器

Profile - Kouichi Uchida

1969
愛知県名古屋市に生まれる
1990
愛知県立瀬戸窯業高等学校陶芸専攻科修了
1992
三重県四日市市に自身の工房を構え、制作拠点を置く
1993
個展を中心に活動を始める
2012
滋賀県朽木に穴窯を築窯
2015
三重県四日市市に萬古焼をテーマとする私設美術館
「BANKO archive design museum」を開館
はせ川で行われた、内田鋼一 作陶展の様子。

はせ川で行われた、内田鋼一 作陶展の様子。

大阪・心斎橋の寿司「はせ川」の器を依頼されオープンに向けて制作した。
その後、「はせ川」に足を運んだ際、店内の自分の器を見て驚いた…。大繁盛のお店で使われている器だから、かなり消耗し減っているだろうと思っていたが、その器たちはスタッフの人達にとても大切に、愛情をもって使われているのが手に取るようにわかった。
とてもそれが嬉しかった。

陶芸家 内田 鋼一

食器の画像